イタリア理解講座「イタリア再発見、都市(まち)と田舎はこんな感じ!」を開催しました。
- 公開日
- 2018/10/25
- 更新日
- 2018/10/25
活動報告
2018年9月29日(土)雨降りで足元の悪い中、36人のみなさんが参加くださいました。
ミュージシャンでマンドリン奏者のアレックス先生が、古都ローマで生まれ育った自身の経験と合わせ、イタリアの歴史、文化、芸術などについてお話くださいました。
ローマで集合住宅が多いのはなぜかという質問に、外敵から協力して自らを守るために有効な形だったという説明に納得!
生活の中に歴史や伝統が残されていることに加え、都市(まち)でも田舎でもPIAZZE(広場)、CHIESA(教会)、BAR(バル)、週末の家族の集まりなど、人々の交流と絆を育む場所と時間が大切にされていることが印象的でした。
ボランティアの手作りビスコッチとエスプレッソでティータイムと質問タイムをすごした後は、待望のマンドリン演奏です。イタリアの名曲に加えアンコールで「桜」を演奏くださいました。目を閉じればまるで琴の音色のような演奏に、会場が驚きと感動で溢れました。
(写真集はこちら)